ホーム > ニュース > シップオンラインセミナー > 【レポート】シップオンラインセミナー10月
【レポート】シップオンラインセミナー10月
経営の抜本的革新をお考えの工務店・リフォーム経営者の方へ
「リノベラボ・ネットワークへの招待状」
忙しい、儲からない、あきらめムードの生産性の低いリフォーム店で働いた経験から、 |
「木のマンションリノベ」業態を立ち上げ、平均単価2千万円、施工まで3年待ちの行列ができるリノベ会社になった考え方とノウハウを工務店・リフォーム会社に提供する”リノベラボ”がいよいよ発信します。 |
概要
- タイトル:経営の抜本的革新をお考えの工務店・リフォーム経営者の方へ~リノベLABO寺子屋への招待状~
- 実施日:2023年10月19日
出演者
株式会社Toivoとは
株式会社Toivo社は埼玉県春日部市にあるマンションリノベーションに特化した会社。
無機質で冷たい質感をもつマンションを心地よい「木の家」へとリノベーションする工務店として、お客様に暖かさと温もりの住まいづくりを提案しています。
マンションに特化した設計メソッドをもつ設計士と、木の家をつくり続けてきた大工だからこそできる造作工事、モノの指定場所を決めて「片付く」が続く空間を実現させる整理収納担当など、専門性の高いスタッフがそれぞれの分野のノウハウを活かしサポート。
その質の高い施工技術から、現在では2年先まで予約が埋まっているほど多くの人気を集めています。
株式会社Toivo社の現状
・新規事業立ち上げて約6年
・従業員:7名 来年4月より大工見習1名入社予定
・年間売上:2.3~2.4億円
・年間棟数:8件 来期9~10件を予定 現在は2年先まで予約済
・平均単価:2500~2600万円
・国土交通大臣賞、TDYコンテスト4年連続一位か二位
・HP・SNSとリーフレットで集客
工事件数が年間8棟で年商2.3~2.4億円から平均単価を割り出してみてください。
専門家からの評価も高く多くの受賞歴もあります。
「安定売」と「良い仕事」の両立に悩んでいた時期
・売上のためにやりたくない仕事を安請け合いし不平不満ばかり・「中途半端に丁寧な仕事」は「安くてシンプル」に負ける
・自分は安売りしていることに悩む
・レッドオーシャンのなかで右往左往していた
株式会社Toivo社の設立
師匠の言葉を受け、売る事よりも先に技術と知識をつけることの重要性に気づく。
→技術と知識に基づいたブランディング だから売れる。
→高い専門知識と技術を兼ね揃えた、Toivoオリジナルのマンションリノベーションの誕生
一般法人リノベLABO
【リノベLABO発足の経緯】・マンションリノベは法律やルールが定まっておらず、業者の方々も何を基準にしてつくっていいのかがわからず トラブルが耐えない
・メーカーや学術機関から技術開発オファーが多く来ているが一社では対応しかねる
・職人不足問題
このような経緯を経て、安定的な高収益工務店になったToivo友政社長は、かつての自分と同じような悩みを持った工務店・リフォーム会社向けに、寺子屋のような技術と知識を身につける場を作ろうと決意しました。それがリノベLABOです。
リノベLABOが主催するマンションリノベの寺子屋とは
「マンションリノベ専門のアーキテクトビルダーになれる寺子屋」高い知識をもった専門の設計力×高い技術を持った施工力
=オリジナルのマンションリノベーションを提供できるように育成していく
【具体的に何を学べるのか】
・動画や訪問、見学による技術指導や相談
・マンションリノベ設計指導
・小谷先生の設計塾(オプション)
・賛助会員&スポンサー等による特別仕入れ
・ブランディング支援(オプション)
リノベLABOは一般社団法人として立ち上げ、社団メンバーの募集を始める予定です。メンバーになっていただいたら、1年間はびっちりと技術と知識を学んでいただきます。2年目以降の継続は自由です。
従来のリノベーション事業者とToivo社のいちばんの違いは下記です。
マーケットイン型(従来のリフォーム・リノベ会社)
プロダクトアウト型(Toivo社)
本来の意味のマーケットインとは違い、価格を含めて顧客の要望や顧客に言われたことが中心になってしまう前者型と違い、自社の価値を言語化して仕様に落とし込んで発信し、顧客から選ばれるようになることでクレームもない、顧客満足と収益性が両立し、働いている人の収入も上がり、職人不足の問題解決にもなるビジネスモデルになります。
今後のリノベLABOの正式発表にご注目ください。
シップ公式YouTubeはこちらから